新潟県十日町市「幼保連携型認定こども園」

投稿者: nakajyo-h

マスク着用について

今まで3歳以上児は登降園時、室内でマスクを着用していましたが、
これからの暑い時期、熱中症のリスクが高くなること、また国の方針により、
マスクの着用は一律には求めず、保護者の方の判断にお任せします。

また、職員も屋外やプールではマスクを外すこともありますのでご理解下さい。

いちご狩り

中条地区にある花水農産様のご厚意で、にじ組・ほし組がいちご狩りに行かせていただきました。

ビニールハウスの中は真っ赤ないちごがたくさん!!
「見て~、おっきいの取れた!」「あま~い!」
「いちご好きじゃない」と言っていたはずの子が、口の周りを真っ赤にして「おいしい~!」と言っている姿も。
自分の手で摘んでその場で食べる経験は格別でした。園に残っているお友だちにもお土産を摘ませていただき、
ことり・ひよこ・めだか組は、午後のおやつでいただきました。

花水農産様、本当に貴重な経験をありがとうございました。

ハッピーデー

月に一度「ハッピーデー」というお楽しみ会をしています
子どもたちにとってもちょっぴり特別な日です。
現在コロナ対策で、クラスが一同に集まる行事は屋外で実施しています。

最初は職員によるお楽しみ。
いろんなジュースを混ぜたらどうなる!?
じ~~っと見つめて、色が変わってビックリ!「すご~い!」「なんで?」
とっても暑いから、「そのジュース飲みたい」なんて声もあがってました。お楽しみを見た後はゲーム。
今回は「電車レース」。
2人組のペアで電車に乗ってバトンをつなぎます。
年上の子が年下の子のペースに合わせてくれるペア。
勝負に必死で全力のペア。
それぞれ様々な姿が見られて面白いですね。いつもは白飯に合う和食が中心のメニューが多いですが、ハッピーでは食事もちょっと特別。
例年、誕生月の年長の保護者の方を招いて、給食までご一緒していただいているのですが、
残念ながら、ここ数年はコロナ禍で保護者の方をお招きできていません。
早く以前のように戻ってほしいなぁ…。

よもぎ摘み…からの実食

春は野山の恵みがたくさん
中条こども園の周りはたくさんの自然に囲まれています。
先日、散歩に出かけた時によもぎ摘みをしました。
「どれがよもぎかな?」「裏が白いやつだよ!」
子ども同士教え合いながら摘んでいました。

園に戻ったら、仕分け作業。
なんだか別の草も入っているみたいです…。
「匂い」「形」「色」を頼りに仕分けます。キレイに選別したよもぎは部屋で乾燥させて「よもぎ茶」に。
ぞうぐみは「よもぎ団子」をクッキング。
きな粉やあんこをつけたよもぎ団子は「おいし~~!!」

よもぎ茶の味の感想は?!
「にが~い!」「おいしい」「草のにおい!」「土の味!!」「お山の味がする…」
子どもならではの味の感想でした。
子どもたちにはちょっぴり大人の味だったかな?!

はなまつり

円通寺というお寺の境内にある中条こども園。そのため、お寺の行事などにも参加します。

今回は「はなまつり」
本来お釈迦様のお誕生日をお祝いする「はなまつり」は4月8日。
雪深く、春の開花が遅いこの地域では1か月遅れで行われています。

4月8日、花畑で生まれたお釈迦様。
生まれてすぐに天を指差し、「天上天下唯我独尊」と言われたそう。
そしてその時、空から甘い雨が降ったと言われています。

そんな話になぞらえて、はなまつりでは、花御堂にお花を供え、生まれたばかりのお釈迦様の象に甘茶をかけ、自分たちも甘茶をいただきます。登園時におうちから持ってきてくれたお花をお供えしてもらい、お花いっぱいの花御堂。
今年はコロナ感染症対策のため、お寺の玄関外でお参りをしました。

ぞう組は一人ずつお焼香もしました。
お香の匂いに「くさいっ!」と子どもの正直な声も。
甘茶は「おいしい!」「あま~い!!」との声が。中には「変な味…」との声もありました。

桜満開

昨日は月に一度のお弁当日でした。
にじぐみ・ほしぐみは園庭脇の満開の桜の下でお弁当を広げました!!
青空と満開の桜で、絶好のお花見日和。
美味しかったね!!

そして今日はぞうぐみ(年長)が桜の下で花見のお茶会をしました。
花びらがひらひらと舞う中で、園長先生がお抹茶をたててくれます。
お作法を教えてもらいながら、甘いお菓子で渋いお抹茶をいただきました。
背筋をピンと伸ばして、普段とは違った良い経験です。